Husky流訓練日誌

It is persevering, and is happy not to be in a hurry
犬
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2006年10月21日

あの頃、サクラも若かった!



確か9年前の11月22日と思う。
出勤すると「ハスキーが山に捨てられている」と耳打ちされた。
早速、昼休みを待って一走り。
「サクラ」と呼んでみた。
(もちろん、名前など知るよしがない!)

すると、一匹のハスキーが木陰から歩み出た。
「おいで!」と呼んだら駆け寄って32回も顔を舐めた。
清水山の頂上付近の広場での出来事。

帰り道で捕獲に向かった保健所の車とすれ違った。
「車の下に怖い犬がいる」との観光客からの通報があったらしい。
何が怖いというのだ!通報する人間の方が怖い。

追われて山に逃げ込んだのが生死を分けた。
「九死に一生を得た」という訳だ。

写真は、同年11月に撮ったものだ。
体重は、僅か17Kg。
約10Kgも痩せていたから、相当期間食べてなかったのだろう。
ほどなく、「立てない」「食べられない」の危機が襲った。
更に、フィラリアによる吐血にも襲われた。
様々な窮地を乗り越えてきた9年だった。

写真のサクラは、推定3歳。若い。



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新夢は夜ひらく




待てやお座り 覚えても
どうせ私は 山のゴミ
もらえるエサは 変わらねぇ
夢は夜ひらく
 
シベリア育ちと 人は言う
どんなに記憶を たぐっても
思い出すのは 清水山(きよみずさん)
夢は夜ひらく
 
私を拾った 飼い主は
金が足りぬと 今日も言う
つくづく私は 運がない
夢は夜ひらく
 
前からいたと いうだけで
大きな顔して 噛みまくる
柴犬なんぞ 見たくない
夢は夜ひらく
 
電信柱に 八つ当たり
すれば心も 晴れるだろ
メスの私にゃ それさえも
夢は夜ひらく
 
僅かばかりの 褒め言葉
なぜに尻尾が 揺れ動く
遠い昔が 蘇り
夢は夜ひらく
 
夢は夜ひらく 歌ったら
ムダ吠えするなと 怒られた
どうすりゃいいのさ この私
夢は夜ひらく
 
こんな私の 一生を
どんなに熱く 唄っても
犬の歌など 誰が聞く
夢は夜ひらく


補足1:

2006/10/20から手作りアシスタントベストの助けをかりて歩き出した。
2006/10/21朝は、庭にも出た。
が、肝心のUNCHIがまだだ。
多分、多少運動もしたので、今日中には・・・。


補足2:

2006/10/21PM4:45。「今、サクラが UNCHI した」との電話。 長さ18cmの立派なものらしい。


補足3:

「新夢は夜ひらく」は、オヤジの戯言。
だが、「広島ドッグパーク」と「カジノでの豪遊」との2つのニュースに接すると複雑だ。
「涙の河を振り返れ!」と言っても通じないだろうが、 「振り返れない人生」には哀れも感じる。
結局は、「夢はひらかなかった」ということだろう。



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